Q.468
育毛をするまで、いつもシャンプーはサッと終わらし、ドライヤーもかけていませんでした。 |
2016.03.05 |
---|
サッと終わらすシャンプー。これは洗いもすすぎも不十分で、頭皮にも影響が大きいのです。
このように、シャンプーを正しくできている女性はなかなかいません
抜け毛が増えたり頭皮が弱くなってから、気づく人が圧倒的に多いです。
シャンプー指導はレホルムジャパンでも特に念入りに行っていますが、ここでは間違いやすいシャンプーの知識を書いておきますね。
1.泡立ててサッと流すだけ
もこもこ泡立つシャンプーで洗うと「洗った気」になります。
さらにすすぎもシャワーで髪をサッと流すだけ。頭皮から洗浄剤を落とすことができていません。
泡立ちの良い市販のシャンプーには強い界面活性剤が使われていることが多く、こうした洗い方だと洗浄分が頭皮についたままになり頭皮を弱らせます。
2.ゴシゴシと強く洗う
強すぎる刺激は、頭皮の皮脂をふやし、雑菌の増殖やフケの原因になります。
その人に合った力の入れ方があります。
3.朝シャン
髪の毛は夜、育ちます。毛穴に老廃物が詰まっていると、髪はきちんと成長できません。
一日の老廃物を夜、落とすことで、髪の成長を促すことができるのです。
4.1日に何回も洗う
シャンプーは基本、信用できるシャンプーで一日一回です。
洗い過ぎは、皮脂を落としすぎて、頭皮のターンオーバーを狂わせてしまいます。
フケが多かったり頭皮に悩みがあると、清潔にしようと刺激の強いシャンプーで一日2回も3回も洗っているとよけいに悪化してしまいます。
また、ドライヤーの重要性もあまり知られておらず、根強く「自然乾燥派」もおりますが、夜湿ったままの髪では頭皮は雑菌の温床になりますし、髪のキューティクルは水分によって開きっぱなしになり、傷つきやすくなります。
乾かし方もこちらに書いておりますので参考にしてみて下さい。
まだまだありますが、我流で陥りやすい間違いを上げてみました。
頭皮のことを知れば、簡単なことなのですが、頭皮のことも、シャンプー方法も誰かから教わりません。けれどその間違った知識が、薄毛や抜け毛の原因となるとしたら…
育毛カウンセラーとしては、歯の磨き方とともに、学校で「正しい髪の洗い方」を指導してほしいくらいです。
育毛サロンレホルムジャパンでは、育毛だけでなく、将来的な薄毛予防のご相談も受けています。
頭皮の弱い方、薄毛予防をしたい女性に向けたオリジナルシャンプーも取り扱っています。
正しい知識がないと、洗い方、洗う強さ、使うシャンプー、洗う時間など全部頭皮に悪い方法を選んでしまいます。
シャンプーは薄毛予防の基本。
ご家族の遺伝が心配だから今からしっかり予防しておきたいという女性もたくさんいらしています。
初めてのカウンセリング予約はお電話またはこちらから
本日の育毛ポイント!
正しいシャンプー方法、シャンプーの選び方を一人ひとりの目標に合わせて指導しています。