妻が薄毛で悩んでいます…。私から見ると薄くないと思うのですが…

妻が薄毛で悩んでいますと旦那さんからご相談が来ることがあります。20代、30代のご相談が特に多いですね。

女性が薄毛の悩みを抱えてしまうと、薄毛から鬱のような状態になってしまうことが珍しくありません。

妻は髪に悩み毎日毎日泣いています、人が変わったように性格が暗くなってしまいました、家に引きこもってしまった。
こうした奥様を付き添い、旦那さんがいっしょにカウンセリングに来ることもよくあります。一方でこういう女性の中には、「他人から見ると髪が薄くない」女性もたくさんおられます。周りは困惑してしまいますが、現状の把握が大切です。

「薄くない」のに薄毛で悩む？

女性の薄毛の悩みは他人が思う以上に精神面へのダメージが大きいのです。
他人から見て薄くないのに、薄毛で悩んでいる女性は、「思い込みタイプ」か「他人に気づかないレベルで進行しているタイプ」に分けられます。

1. 思い込みタイプ

女性の薄毛は「思い込んで悩んでしまっている」ケースもあります。ネットの情報や、他の人から言われた一言で「自分は髪が少ない、薄い」と信じて他の人の言葉が入らなくなってしまいます。　実際頭皮をカウンセリングで見てみると、健康そのもの。心配要りません。

2. 他人に気づかないレベルで進行しているタイプ

ボリュームが減ったり、細い抜け毛が多かったり、頭皮が赤かったりサインが出ています。（本人が昔と比べて変化をキャッチする場合もあるが、実際は気づかない人が多い）
頭皮を見てみると、毛穴から出る髪が細くなっていたり、髪の太さにばらつきが激しかったりと毛量が減っていっている兆候がわかる

カウンセリングでは、マイクロスコープという拡大鏡を使用し頭皮を一緒に画面で見ながら、毛穴の色、毛の抜けた跡や老廃物などから、頭皮が今、どうなっているのかを細かくご説明します。

百聞は一見に如かず
思い込みタイプの方は、ご本人の目で頭皮を見てみて「薄毛ではない」と安心されるのが一番です。
心配な場合はご主人もつきそって一緒に奥様の頭皮の現状を見ていただければと思います。

このように毛穴から生えている髪に細い毛が多い、一本しか生えていない毛穴が多いのは、薄毛の兆候なのです。
20代、30代の若い方にも多い頭皮です。黄色い老廃物が毛穴に詰まっていることもよく見られます。

健康的な頭皮は毛穴から３本規則的に生えています。（これは私の頭皮です）

カウンセリングのあと、ご夫婦で相談して今後のことを決めていかれても良いと思います。遠方の場合は、無料の抜け毛検査も行っていますのでご利用ください。

もし、奥様の言う通り薄毛の進行中で、何かしらお手入れをした方が良い場合、必要なものを選び育毛プランを組み立てます。

また、私は自分も薄気を経験しており、それを元に精神面でのサポートを大切にしています。
悩みの電話でのご相談、定期的なカウンセリングを無料で設けています。

「話せる」ことは一歩

薄毛の悩みを誰にも言えず、独りで何年も深刻に悩み続けておられる女性も多いので、
家族に打ち明けられたことは一歩だと思います。
精神的に深刻な場合は、早めにお話を聞くことが一番だと思いますので、まずはお電話、メールなどでご連絡ください。

本日の育毛ポイント！

思い込みの薄毛かどうか、まずは奥さまの頭皮を見せてください。
薄毛の精神面でのサポートも充実させていますので、安心してご相談下さい。