薄毛の原因になりやすい髪型はありますか？

女性の薄毛の原因の一つに髪型もあります。
けん引性脱毛といい髪の毛を一つにまとめ引っ張るように結ぶことにより、立毛筋および固着が弱り生え際から薄くなってしまう脱毛です。
スポーツをやっている方やダンスなど髪の毛を結ぶ方は、あまりピンと引っ張らずすこしゆとりを持って結ぶようにしましょう。

そのほかに紫外線に長くあたり頭皮が焼けてしまい毛根が委縮し、毛が細くなってしまいます。夏場はもちろん長時間日光に当たる時は日差しに気をつけて帽子などをかぶりましょう。

薄毛で悩まれてカウンセリングにいらっしゃる女性の中には、いつも髪をびしっとさせなければならない、という方が多くいらっしゃいます。
人前に出るお仕事の方はきちんとセットをしなくてはいけません。髪の毛も引っ張るスタイルが多く、更に整髪料もたくさんつけ、スプレーをする、など頭皮にはあまりよくありません。
レホルムジャパンでは頭皮を弱らせないセットの仕方、髪の質に合わせたヘアスタイルなどもアドバイスしています。

薄毛を目立たないように、その方の分け目、毛のくせ、流れ、質や長さや毛量などに合わせた本格的なアドバイスをしています。
また、育毛中はロングヘアより、ボブなど短い髪型の方が育毛には断然良いです。
根元が弱っていて、ひょろひょろと伸びた木は、根から一番先の葉まで栄養を届けるのは大変です。
弱々しい髪の毛を長く伸ばすより、全体の髪の毛が太く生え揃ってからしっかり髪を伸ばすことをおすすめしています。

また、家でも簡単にスタイリングができるカットも提案していますので、一度レホルムジャパンの専用美容室リーラサロンにいらしてみてください。