Q.207
がまんできず、美容室でパーマをかけてしまいました。 |
2015.06.12 |
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育毛中、私が心を鬼にして「パーマはやらない方が良い」と言っているのにはわけがあります。
パーマ液が頭皮に付着すると、頭皮の細胞は刺激によって攻撃されてしまいます。
髪の毛が薄いなっている時は頭皮の力も弱くなっているため、炎症が起こったり抜け毛、細毛の原因になる可能性があります。
それでもやはり、ヘアスタイルを楽しむために、パーマをかけたくなってしまうというお気持ちもとってもわかります。
おしゃれをしたり、元気な気持ちで過ごせることも女性の身体にとってとても大事なことです。
もし、がまんができずパーマをかけてしまったら、頭皮のアフターケアをきちんとして、影響を抑えていきたいところです。
【アフターケア】
いつものお手入れの中でもN.O.D.とB2ローションを大切にしてください。
1.お風呂に入る前につける、アロエベラエキスのN.O.D.は、頭皮のクールダウンの役目がありますので丁寧に擦り込むようにマッサージします。
2.シャンプーもパーマ液が残らないように指の腹でしっかりと。すすぎもシャンプー時間よりも長めにとりましょう。
3.お風呂から上がった後に、B2ローションを毛穴ひとつひとつに浸透させるイメージでマッサージ。
保湿/毛穴の酸化防止をしていきましょう。
レホルムジャパンの併設美容室リーラサロンは、極力頭皮に負担をかけないストレートパーマの取り扱いがあります。※ウェーブパーマは現在のところ承っていません。
パーマはできる限りやらないでほしいですが、もしかけてしまったら、しっかりとしたアフターケアをしていきましょう。