育毛カウンセラーになりたいです。

自分の薄毛経験が、同じ悩みを持った女性の役に立てば…と、薄毛改善された女性から、「カウンセラーになりたいんですが」とご相談いただくことがあります。

わたしはもともと、男性専門の育毛サロンで責任者をしていた経験があり、その時期に前髪がなくなるほどの薄毛になりました。
退職をして、東洋医学の先生に学びながら育毛をし、克服は長い道のりでしたがきちんと生えそろうまで来れました。

わたしはたまたま、それまで育毛の仕事をしていたということもあり、その後も同じ仕事を選び、皆さんにカウンセラーという立場でお話をしております。

ここで薄毛改善された女性の中には、「この経験を生かして私も育毛カウンセラーになりたいです」と言ってくださる人もいますが、私の頭皮を「見る目」は30年の積み重ねであり、これを全ての人がわかるマニュアルに起こして伝授することが、現役でカウンセリングをしていると非常に難しいことなのです。

いつかは、そんなことができればと思うこともありますが…。

薄毛を克服した経験は、育毛カウンセラーにならなくとも、何か言葉にして、発信することでもまた他の女性の励みになるのではないでしょうか。

このブログもそろそろ300回となりますが「自分以外にも色々な悩みを抱えている人がいるということが解った」「自分だけじゃないんだと思うと安心した」という声がとても多く、改めて言葉を発していく大切さがわかりました。

また、わたしはときどき、育毛を卒業された方からお便りをもらいます。
お便りの紹介をしたページがあり（掲載許可のものだけです）、これを読んだ方から「励まされた」「頑張ろうと思った」という声をいただきます。
お便りはこちらから

本気でカウンセラーになりたい方がいたら、もちろん協力したいと思います。
でも今までのご自身のお仕事を大切にされながら、他の方法でも人を励ますことができるのではないかなとも、思うのです。