Q.88
クリニックで「薄毛ではない」と言われました。自分では薄いと思うのですが… |
2015.02.16 |
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病院で、薄毛相談に行ったけれど「薄毛ではない」と言われた。
また、「病院では問診だけで頭皮は見てもらえなかったから見て下さい」という女性がカウンセリングに来ることがあります。
毛髪専門病院の内状は解りませんが、薄毛の基準にあてはまるボーダーがあるのかもしれません。
注意していただきたいのが
容姿にとても気を使っていらっしゃる女性が、抜け毛に過敏に反応してしまい、
周りから見たら全く問題ない毛量でも「自分は薄毛だ」と思い込んでしまうことです。
「薄毛」もその方それぞれの基準があります。
不安な場合は、まずは頭皮を見せにきてください。
そして専門家から見て、本当に薄いのか薄くないのか、また薄毛の予備軍ではないかどうかを判断させていただきたい。
レホルムジャパンの「健康な頭皮」の基準は一つの毛穴から太い毛が何本も生えていることです。
また毛穴に老廃物が少なく、正常なターンオーバーが行われる環境であること。
こうした毛穴は何年先も薄毛の心配がほぼないと言えます。
これは私の毛根の写真(現在58歳)です。この状態が理想的です。
一見毛量が正常なようでも、プロが見ると細い毛の割合が多い女性がおります。
この場合シャンプーの時に、弱々しい細い毛が手にたくさんついたりなどします。血流不足、栄養不足、不規則な生活がつづくことで、人から見てもわかる薄毛になる可能性を持っています。
逆に、ご本人が思っているよりも悪くない場合もあり、シャンプーを変えて一カ月もすれば、抜け毛が気にならなくなるような方もいらっしゃいます。
客観性がないと、薄毛は精神的な落ち込みの方が激しくなってしまい
その精神状態が大変なストレスとなり、抜け毛をどんどん増やしてしまうこともあります。
こうした悩みを抱えていたとしても誰にも相談できない女性がほとんどです。
不安がありましたら、深く悩まれてしまう前に、まずは無料カウンセリングで頭皮状態を見せて下さい。
きちんとしたご自分の現状を把握するだけでも、気持ちが楽になると思いますよ。
薄毛の基準を自分で決めず、まずは頭皮を見せにきてください。