Q.84
薄毛改善には、髪が短い方が良い? |
2015.02.12 |
---|
薄毛改善はできれば短い髪の毛の方が良いのです。女の人の育毛には、髪型も重要。
ショートカットやボブにしてから、髪が太くなる方は大変多いです。
短い髪なら栄養を毛先まで届けられる
薄毛の兆候があり、頭皮が弱っている方の毛は、根元から細く、弱々しく、毛の色も薄くなっていることが多いです。
こうした頭皮では、長く伸ばした毛先まで栄養を届けるのは難しく、毛質も粗くなってきてブラッシングだけでも抜けてしまうことが多いでしょう。
育毛では、髪の毛の本数を増やすことも大切なのですが、最終段階では、増えた髪の毛を根元から太くしていきます。
ひとつの毛穴から何本もしっかりと毛が生えそろった頭皮が理想です。
これは↑わたしの毛根の拡大です。このようにたんぼのようにひとつの毛穴から三本、が理想です。
(オリジナルの育毛製品を開発してから毛穴から5本出ている女性がときどきおり、驚いています…)
この段階を乗り越えるまでの期間は、人によってかなり波があります。
食物から摂った限られた栄養で、新生毛を丈夫に太く増やすためには、毛先までの距離が短い方が効率が良い。
つまり、短くした髪の毛の方が良いのです。
最終的に髪が生えそろってから、美しい髪の毛を長く伸ばすことをお勧めする理由です。
短い髪の毛は似合わないかも? ボブやショートは抵抗があるな…、と感じる女性も多いと思いますが
意外と思い切ったスタイルチェンジしてから、お顔がぱーっと明るくなる方がたくさんおられますよ。
短い髪の毛はお手入れも楽ですし、なんといっても鏡に映った自分が元気に見えることも、前向きな気持ちで育毛がスピードアップする一因になるようです。
育毛サロンレホルムジャパンの美容室、リーラサロンではその方の髪の毛の悩みを伺いながら、スタイルの相談にも乗っておりますのでお気軽にご連絡ください。
育毛中はボブやショートなど、頭皮から毛先までの距離が短い方が、太い髪を生やしやすい!