消化器、胃腸が弱いです。抜け毛が多いのと関係がありますか

胃腸の弱さは　抜け毛の多さ？

髪や肌も、消化器で吸収した栄養素をもとにして新陳代謝がおこなわれます。

消化器は栄養素をとりこみ、吸収された栄養は、血液に乗り必要なところへ運ばれていきます。
消化器が弱いと、十分な栄養がとりこまれず、少ない栄養は身体のもっと重要な器官で消費されますから、頭皮にまで届きません。

髪の毛は、カラダの集大成。こうしたご自身のカラダのサイクルを反映しています。丈夫な髪を生やすには、身体が健康にならないといけませんね。

薄毛に悩む女性は消化器が弱い

レホルムジャパンに髪のカウンセリングにいらっしゃる女性も消化器が弱い方がとても多いのです。
ちょっとしたことでも変わってきますので下記を気をつけてみましょう。

①よく噛んで食べる

胃腸が弱い時には、消化に良い食べ物を選ぶことも大切ですが、「よく噛んで」食べましょう。
消化は胃腸だけでおこなっているのではなく、唾液で最初に行うものです。
よくかまずに食べていると胃に余計な負担がかかり、充分に消化吸収ができない。
時間がないときにも、早食いがくせになっている人は「噛む」ことを心がけて下さい。

②お茶を飲む

老廃物が溜まっている場合には消化器はきちんと働きません。
女性の髪の毛のことを考えて開発した私たちの福起茶は、よぶんな水分や老廃物を排出、健胃にも作用すると言われるタンポポの根や、ルイボス、黒豆など抗酸化にすぐれた成分を配合しています。
カフェインがなくミネラルも豊富。飲むだけで、胃腸に負担なく身体に良いものを取り入れることができます。普段コーヒー等飲まれる方は福起茶を替わりに飲んでみましょう。

③朝ご飯を食べる

朝は少しでも良いので胃に食べ物を入れて内臓を動かしましょう。
身体を冷やすもの（菓子パンや冷たい牛乳）より、温めるもの（お味噌汁、納豆など）の方がやさしいですね。
何かものを入れないと、胃腸は活発に動きません。朝食を抜くと、昼食までの間に10時間以上も間が空くことになります。内臓を起こすためにも、軽く食べてから活動をしましょう。

④イライラしない、落ち込まない

また、おちこみやイライラも消化器の力を弱くしてしまいます。
髪の毛のことを考えて食欲がなくなったり落ち込んだりしますと、よけいに胃腸の動きが悪くなりますので、考え過ぎはいけません。
特に気温差のある時期は、自律神経のくずれからくる胃腸トラブルに注意していきましょう。

⑤消化に悪い食べ物を避ける

塩分/糖分/油分、お肉の脂身（バラ肉やロース、カルビ等）、きのこ類、生野菜は消化力の弱い時は控えましょう。食物繊維（不溶性）もお腹の調子によってはお腹で膨張し、便秘の原因になることがあるそう。
まずは火を通したものを、よく噛んで。お腹の力がついたら色々なものを食べていきましょう。

本日の育毛ポイント！

栄養吸収をする消化器と髪は密接に関わっています。
髪を太くしっかりと生やすために、消化器を強くしていきましょう