Q.94
なぜ育毛サロンをはじめたのですか? |
2015.02.22 |
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今日は原点に立ち返りまして、どうして私が育毛サロンを始めることになったのかをお話ししたいと思います。
私はこの道ひとすじ30年の、女性専門の育毛カウンセラーです。
20代から、大きな育毛サロンで責任者としてやっていました。男性の薄毛改善が中心の、いわゆる育毛サロンの王道でした。
在職中 自分自身、髪の毛が抜け始めました。接客業だったのでガチガチにスプレーで固めた前髪、カラーやパーマもかなりきつくやっていました。
仕事もずっと忙しく、一日に3時間しか寝ない年月を重ねていました。
不摂生も重なり、現場のスタッフに指摘されて、自分の頭皮の異常にはじめて気づきました。髪の毛が抜けていく恐ろしさを身をもって知りました。
今でこそ皆さんに「やらないほうがいいよ」とお伝えしていることは、実は、私自身がやってきて「やらなきゃよかった」と思っていることです。
そのころは女性専用の育毛などなく、私の髪が抜けてスカスカになった頭皮、そこから髪の毛が戻っていくのには数年の時間がかかりました。
会社を辞め、東洋医学の先生に色々なことを学びました。
男性型の発毛と女性型の発毛は、改善の根っこがものすごく違うことなどを、経験値と理論の両方から追求していきました。
今、私と会うお客様は、私が薄毛だったことを言うと驚かれますが、
こうして克服するまでの時間は、人生が抜け落ちてしまったような気持ちでした。
あの時の気持ち、あの時のつらい思いが、今の私がお客様に伝えられることにつながっています。
女性の育毛専門のカウンセラーになってから20年近くが過ぎようとしていますが、
頭皮を実際みていたカウンセラーは徐々に現場から退きますので
おそらく私は日本で一番古く(こんな言い方、年取った感じでいやですけどね)多く、女の人の髪の毛を見て来ていると思います。
また、薬を使わない、女性の身体にやさしい育毛法を貫いています。
化学合成物質や薬は、今までたくさんの頭皮の影響を見て来て「使うべきでない」と考えています。
強い副作用や化学物質の刺激に泣かされている女性を目の当たりにして来ました。
私自身は医者ではありません。
ただ、膨大な経験値から、女性の薄毛は精神や生活状況と大きく関わっており、そのため
本当に安全な製品を使用し、また「ご自身のカラダを変えていく」ための独自の育毛法を実践しています。
そしてひとりのお客様にはその方が良くなるまで、最後までおつきあいします。
薄毛は孤独とのたたかいでもあります。
彼氏にも、家族にも相談できない方がたくさんいます。
そういう方のココロがくじけないように、サポートしています。
営業時間外でも、お客様からの相談の電話をできるかぎり受けているのは、自分が薄毛のとき、夜中でも誰かに相談したかったからです。
はじめのカウンセリングは1時間以上、生活状況や悩みを伺うのに時間をかけます。
ほとんどの方は髪の毛の話とともに、溜めこまれていたこころの悩みを一気にお話しされます。
この「話せたこと」で改善に踏み出せたも同然なのです。
育毛はこのような最初の一歩が中々踏み出せず、悩んだまま時間が過ぎてしまう方がたくさんいます。
現在何も生えていない毛穴は、ある一定期間で力を失っていきます。ここは時間とのせめぎ合いで、いずれどこかに相談するというのなら、できるだけ早く育毛をした方が時間も費用も、そして心の負担も少なくて済みます。
育毛相談のはじめは、勇気がいりますよね。
レホルムジャパンがどんなところか知るためにも、とにかく1度、状況説明や質問がしたい という方のために、メールでの簡単なご相談チェックフォームを設けております。
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どうかおひとりで、悩まれませんように。