髪がパサつきます。ヘアオイルを塗っても良いですか

オイル以外にも髪のパサつきや乾燥をおさえる製品は、世の中に山ほどあります。

古代から、オイルは髪、肌の美容のために使われていました。
なので歴史もありますし、昔から使われているものだから、人間の本来の姿に合っていると考えることも出来ます。

ある角度から見ると、本当にそれは正しいことだと思うのです。

昔は、日本は水も空気も美しく、人々の生活も今よりゆったりとしていました。

その頃は毎日髪を洗うこともしなかったでしょうし、シャンプーやカラーもなく、界面活性剤というのもこの世にありませんね。
健康なヴァージンヘアを保つのにはオイルがぴったりだったと思います。

現代はその頃と全く違いますね。空気、水、気候、そして人間の体質も当時とは別物です。

ニュースで取り上げられるような黄砂やPM2.5、排気ガスや微生物、雑菌などが空気中には多量に浮遊しています。
夏に、皮脂がたくさん出ている時に土ぼこりをあびると、脂にほこりがくっついて顔がガサガサになった経験があると思います。

それと同じように、オイルや整髪料のべたつきを「のり」として、髪や頭皮に余計な汚れを吸着させてしまいます。
健康な頭皮ならなんてことはないそれらの汚れ。育毛中なら頭皮の角質にまで気を使ってほしいので、出来る限り避けたいものです。

レホルムジャパンでは頭皮についても安心な髪のケア剤を開発しております。
詳しくはブログ「ワックス、ムースなどの整髪料で頭皮にニキビができました」へ
また、シャンプーと一緒に使う通常のトリートメントも取りそろえております。

オイルなどを使う場合は「べたつきが残る」ものはやめましょう。そして頭皮について安全なものでヘアケアしましょう。