アミノ酸(あみのさん)
細胞と体内組織を作り出す、身体にとって最重要な構成材料のひとつです。
タンパク質、ホルモン、酵素、また命の情報を持つ遺伝子の核酸もアミノ酸からできています。
【タンパク質を構成するの20種類のアミノ酸】
グリシン、アラニン、セリン、システイン、スレオニン、アスパラギン酸、アスパラギン、メチオニン、グルタミン酸、グルタミン、プロリン、バリン、イソロイシン、ロイシン、リジン、アルギニン、ヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、トリプトファン
生体に欠かせないアミノ酸を、人間は20種すべてを合成することが出来ません。(植物は自分で出来ます)
20種のうち合成が出来ず、さらに一種類でも欠けると障害をおこすアミノ酸を「必須アミノ酸」と呼びます。※非必須アミノ酸は体内で合成ができますが、その重要度に置いては必須アミノ酸と差はありません。
【必須アミノ酸】メチオニン、トリプファン、フェニルアラニン、ヒスチジン、リジン、ロイシン、イソロイシン、バリン、スレオニン
タンパク質を合成するのはアミノ酸です。低タンパク状態では遺伝子DNAの解読ができず、細胞の欠損へと向かいます。
DNAの指令ですべての代謝は行われます。ここにアミノ酸(タンパク質)が欠乏すると、他の栄養素の出番はなくなります。体内のエンジンはアミノ酸だと言っても過言ではありません。
またアミノ酸はチームワークで働いており、どこか一つのアミノ酸が欠けると、他のアミノ酸が摂取できていたとしても活用ができないと言われています。
また髪の毛に栄養を運ぶためには、身体の栄養吸収が整っていなければなりません。レホルムジャパンでは補助食品などを上手に取り入れるアドバイスをしています。