Q.184
中学生・高校生の頃の髪のカラーは薄毛に影響しますか? |
2015.05.20 |
---|
カラーは女性の薄毛の大きな原因の一つです。
10代のカラー・パーマが、
10年先の薄毛の原因に
中学生・高校生の10代の女の子は「髪型やファッションを楽しみたい」とおしゃれに目覚める気持ちが出てきますで、先のことなど考えずにカラー、パーマ、整髪料をしてしまいます。
ダメージを受けた頭皮は何年も先の「薄毛」に影響してきます。
頭皮ダメージは、薄毛の原因のオンパレードなんですね。カラーだけでなく、パーマや縮毛矯正もまた頭皮ダメージがとても大きい。
女性の薄毛の原因というのは10年以上の蓄積が積み重なっていますので、10年間頭皮・カラダに何をして来たかを振り返ると薄毛の原因というのが分かってきます。
10年~15年ほど前に髪を激しくブリーチをしたり派手な色を入れることが流行った時期がありました。
(私の若い頃にはぐりぐりのパーマ、スプレーでガチガチに固める髪型も流行しました。)
お金もかけられないから市販のカラー剤を塗ったまま長時間放置して、頭皮がヒリヒリするのを我慢していた…、なんて経験がある方も多いのではないでしょうか。
生え際だけ保護して頭皮までべったりとカラー剤を塗っていましたよね。パーマで髪の毛が傷んだ経験のある方もたくさんいるはずです。
「頭皮に何をして来たか」
こうした過去からの頭皮ダメージの蓄積は、薄毛の大きな原因のひとつです。カウンセリングでは実際の頭皮を見ながら、その方の薄毛の原因が何であるかを詳しくお話を伺い、育毛プランを立てていきます。
10代の頃からの予防が大切
ヘアスタイルは健康な髪の毛があってのものですので、今の10代の子たちには頭皮に安心なカラーでカラーリングしてもらいたいですし、そのほか質の悪いシャンプー等によって将来的な薄毛の原因をつくらないよう知識を持ってほしいと思います。
髪型を楽しむことも人生の中では大切ですが、薄毛の可能性を知っていただき、10代の女の子たちには充分に予防をしてもらいたいなと思っています。
レホルムジャパンは女性の育毛専門です。最近では10代の中学生・高校生のご相談もたいへん増えております。
薄毛のお手入れのほかにも、頭皮に負担のないカラーのできる美容室もあり、頭皮の保護のアドバイスもしています。
「このままでは薄毛になってしまうかも」「真剣に薄毛に悩んでいる」と感じたら、おひとりで深刻に悩む前に、どうぞお早めにご相談ください。
>>電話相談、またはチェックフォームからご相談いただけます。
本日の育毛ポイント!
10代のカラーやパーマの影響は、その後の薄毛の原因となっていく場合があります