Q.52
薄毛が良くなるまで、ウィッグをしたいのですが… |
2015.01.11 |
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かつらをしたい、部分ウィッグなら大丈夫でしょうかという相談を受けますが、なるべくなら育毛中は、ウィッグやカツラを着けずに済む方法を、一緒に考えていきましょう。
●部分ウィッグは維持が大変
まず、部分ウィッグ。これは金具、留め金で止めるタイプになります。金具の部分が傷になって痛みが出たり、引っ張られるのでその部分が薄くなることがあります。
CMで見るだけですとつけるだけ、と簡単なように見えますが、
実は「ウィッグに合う」髪を維持するのは大変です。
ウィッグはストレートヘアのものはほとんどないので『ウィッグに合わせて』髪色、髪質を自然に見せるために、カラーやブロー、カットを常にしていかなければなりません。
●カツラで体調が悪くなる場合も
すっぽりとかぶるタイプのカツラも、外れないようにしめつけがきついので、
頭皮の血流を一日中、圧迫することになります。
蒸れて頭皮が呼吸できない上に、しめつけていますので、なかなか育毛の改善ができません。
頭というのは汗や老廃物、からだの『気』を発散している大切な場所ですので、ここに何かをかぶせることで体調まで悪くなる方もいます。
また、カツラはクリーニングなどメンテナンスも何万円とかかってしまいます。
育毛スピードも遅くなってしまいますので、なるべくならばウィッグをせずにいきたいところです。
レホルムジャパンでは、気になる髪の少ない部分を『目立たなくする』方法のアドバイスできますのでご相談ください。
※ご職業や薄毛の進行度によってどうしてもウィッグをしなければならない女性もいらっしゃいます。ウィッグの悩みにご対応するため、地毛のカットを専門美容室で承っていますのでお気軽にお問い合わせください。