Q.646
血行を良くするためにウォーキングを取り入れたいのですが、注意することはありますか。 |
2016.09.05 |
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血行を良くするためにウォーキングを取り入れたいのですが、注意することはありますか。
こちらにいらしている方に最近最も多くお話しすることがウォーキングのお話しです。
なぜならばウォーキングを始めた方達の頭皮の経過を見て今まで老廃物が多かったり毛細血管が浮き出ていたりしていたが状態がとても良くなっている頭皮が多く、
その他ストレス解消になったり、不眠が治ったり身体にとても良い影響があると確信しているからです。
身体や精神に良い状態があるということは必ず髪の毛も喜んでくれると思います
ウォーキングをするにあたって一番気をつけなければならないのはシューズの選び方です。
足の指が自由になるほどのスペースが必要だと思います。なぜならば、全身の骨が206本ありそのうち足の骨は両方で56本あります。
ということは全身の4分の1の骨が足を作っています。くるぶし、かがと、指に向かってそれだけの骨があるわけですから間接もそれだけあるわけです。
また足は心臓から一番遠い部分にありますので血液が足まで流れていけばそれをまた心臓に戻す為のポンプの役目もあるわけです。
このようにとても大切な足にもかかわらずいつも窮屈な靴をはき、女性の場合は更にストッキングをはくことによってより足を締め付けているわけです。
それを考えるとまずは歩くという行動の前に足を自由にしてから歩くということがとても大事だと思います。ほんとうは昔のようにワラジを履いて歩くのがいいのでしょうね。
5本足ソックスを履き、スポーツシューズ専門で自分の足にあうウォーキングシューズを選んでもらいましょう。
またランニングでもいいのではないかと思いますよね。実際に足の骨の事を考えるとランニングですと骨の動きが偏ってしまうのです。
ほとんどがつま先に重心がかかってしまうのでウォーキングのようにかがとから前に動き足全体の骨や関節をまんべんなく動かすということができないということもウォーキングをおすすめする理由の一つです。
その他に注意することは、夜のウォーキングです。あまり遅い時間や人通りのない所では止めましょう。また音楽を聞きながらもあまり大きい音ですと事故などにつながりますからお気をつけて。
初めは15分から、徐々に増やして筋肉をならしていきましょう。
先生はやっているのですか?と良く聞かれます・・・・すみません、私は全然やってません。うんちくばかりで・・・でももう準備はできてます!やりますよ!