Q.560
アルカリカラーとヘアマニキュアならどちらが頭皮に良いですか? |
2016.06.05 |
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アルカリカラーとヘアマニキュア
結論から言うと…どちらも頭皮には悪いです!
白髪染めなど頻繁にされる方ですと、カラー剤の影響で毛穴が萎縮し、薄毛や細毛が進行してしまいます。
カラーを自分でされる時、きちんとしたカラー剤えらびと前処理・後処理をしないと、頭皮の影響がとても大きいので注意して下さい。
アルカリカラーとヘアマニキュアの違いは【毛髪への刺激】
アルカリヘアカラーとヘアマニキュアの違いを説明しますと
●ヘアカラーは一般的な染毛剤ですが、昨日ブログに書いた髪の中の「メラニン(黒い色素)」を壊し、分解して色を抜いてから染色します。
しっかり染まりますが大変刺激が強く、白髪染めなどで頻繁にヘアカラーをしている女性は薄毛の原因を蓄積しているということを知っていただきたいと思います。
●ヘアマニキュアはアルカリのヘアカラーとちがい、脱色はしませんので、毛髪への刺激は弱いです。
白髪にはマニキュアでも十分色が入ります。ヘアカラーよりはこちらの方がおすすめですが、頭皮にはものすごい刺激ですのできちんと保護しましょう。
マニキュアをする場合でも、頭皮を保護してから塗って下さい
カラーをするときには必ず、頭皮を徹底的にカラー剤から守って下さい。
髪の毛を【染める】ことには化学反応の力を借りることになります。
頭皮には負担がかかりますので保護剤で、生え際だけでなく、頭皮全体を保護して行く必要があります。
また、染毛後はしっかりと液を洗い流すこと。流すときに頭皮に付着して残ってしまうと、毛穴にも影響があるので注意が必要です。
プロの美容師でもなかなか完璧にカラー剤を落とすことは難しいのです。
育毛サロンレホルムジャパンでは、併設の【リーラサロン】で頭皮に負担のない、毛髪も元気になる漢方ベースのカラーを行っております。
頭皮の保護、漢方カラーの利用、カラー後のシャンプーまで徹底して頭皮目線で行っています。
できればこちらのカラーでやっていただくことが理想的なのですが、
現在、通われているお客様でも、なかなかご予約に入れない状況が続いており、どうしてもカラーを急いでいる方には、頭皮の保護剤をお分けして(有料)使用方法をお伝えし、ご自宅でカラーをしただいています。
頭皮が弱くカラーの刺激が心配、カラーで髪が少なくなってかもなど、ヘアカラーで悩んでいる場合には、レホルムジャパンの頭皮のカウンセリングに一度お越し下さい。
実際の頭皮状況を見て、カラーの仕方、必要な場合は育毛のお手入れ方法をアドバイスしています。
カウンセリングのご予約はお電話または育毛チェックフォームから
美容室だけのご利用の場合は、お電話でご予約ください。
044-862-8628※現在カラーは2ヶ月前のご予約が無難です。
本日の育毛ポイント!
アルカリカラーもヘアマニキュアも、頭皮には刺激が強いです。毛髪へのダメージはヘアマニキュアの方が刺激が弱いですが、どちらも頭皮保護は徹底しないといけません!