Q.523
番外編:自律神経の乱れと、感謝の気持ち |
2016.04.29 |
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健康系のテレビでしょっちゅう、「自律神経」のことを特集した企画がありますね。
その中で、育毛にも関係あるなと思った一言があったので書きたいと思います。
それは…
人間の感情の中で、自律神経が一番乱れるのが「嫉妬」「怒り」なんだそうです。
本当に些細なことで自律神経というのは狂うのですが、その中でも「嫉妬」、が人の身体に大きく影響を与えるんですね。
嫉妬、ジェラシー、恋愛のことがパッと頭に浮かびますがそれだけではありませんね。
育毛でこちらに相談に来る方は、大変気配りのできる女性が多いです。
会社での人間関係も、気を使う方が損をするようなこともたくさんありますね。
そういう時にも「あの子は容量が良くて良い」というような嫉妬もあるかもしれません。
また、薄毛もそうですが、病気になったり、何か大きな変化が自分に訪れると
「あの人みたいだったら」とか「なんで私だけが」と人と比べて落ち込んだりすることも嫉妬に入るかもしれません。
交感神経と副交感神経のバランスが狂うと、人間はそこから不調を発症しやすいということを今までも書いてきました。
まさに「考え方によって身体ができあがる」ということですね。
このような慢性的な「負の感情」によって、交感神経が高ぶりっぱなしになり、血流や消化に影響し、その結果髪の毛にも影響が起こっているとしたら、その原因をなんとか排除したいですね。
感謝の気持ち
自律神経の乱れによる不眠の改善に「1日ありがとうございました」と感謝の気持を口に出して言うことが、大切だと自律神経専門の先生が言っておりました。
まさに、私の薄毛克服の道のりは、いかに精神面をコントロールするか、ちゃんと感謝できるか、だったので本当にそうだな~と感じます。
(ブログにも何度か、書いてますね。)参考:育毛中、どうしても憂鬱でネガティブになってしまいます。
自律神経は、自分では自覚がなくてストレスがないと思っていても崩れている人が大変多いそうです。
環境を変えることも大切ですが、自分自身の考え方のスイッチを変えることで少しでも髪への影響を和らげてほしいなと思います。
わたしは自分が薄毛になったときに、抜けて行く髪を見て本当に絶望的になりましたが、最終的に「まだ残ってくれている髪の毛」に目を向けて「生えていてくれてありがとう」と思えるようになりました。
変化が上向きになった時期と気持が上向きになった時期は同じだったように思います。これはどちらが先、ということではなくて両方が関わっているのでしょう。
難しいことですが、みなさんも、抜け毛を見て落ち込みすぎずに、今自分の身体が頑張ってくれていると考えて、前向きな改善をイメージしていきましょう。
本日の育毛ポイント!
自律神経の乱れは、感情も大きく関わっています。これは髪の毛も一緒だと思います。
感情のスイッチを変えることで、自分への負担も減らすことができます。