Q.504
番外編 断捨離のすすめ |
2016.04.10 |
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衣替えの季節ですね。この機会にいらない服を処分する人も多いのではないでしょうか。
最近友人が「断捨離」というものを徹底してやっているのに影響を受けて、私もやってみようかなと思って服の整理をしたりしています。
その友人は、資格勉強のための本などが大量にあったり、靴や服なども家族の分もふくめてたくさんあったようなのですが、
いさぎよいもので、本も全て捨て、靴なんて2足を残してすべて処分(笑)
家族のものも家を出た子供のものも黙って捨ててしまったそうです。確かに、そうまでしないと家は片付きませんものね。
ものを捨てる時には、最初は色々と考えるけれど、だんだんとホルモン(アドレナリン?)が出て、思考もクリアになり気持が良くなってくるそうです。
私はまだその境地にはなっていませんが、使わないもの必要のないものを振り払って行くのは、なんだかお清めに似ているなと思います。
「もったいない」という精神もとっても大切なのですが、時には「手放す」ことが、意識の風通しを良くするのにとても役立つように思います。
そして「断捨離」というと捨てる方ばかりに気が行きますが、そこに残る「長く使えている」ものへの愛着とか気付きもあり、「ものを選ぶ目」を改めて考える機会にもなりますね。
ものの持ち方はお金の使い方とか生き方とか色々な自分が反映されているように思います。
最近ミニマリストと呼ばれる、ものを持たない生活をする人たちが流行っているようですが、みんなものを買わなくなったら、経済には大打撃ですね笑
私の考え方で言うと人生無駄も大切。色々なお皿に料理を盛りつけたりするのが、毎日の楽しみだったりするじゃないですか。
無駄を楽しみながら、いかにものを減らすか、現在試行錯誤中です。