Q.460
薄毛を友達に指摘され、もう学校に行きたくありません。 |
2016.02.27 |
---|
こちらには、小学生の女の子で学校で友達に髪の毛のことを指摘されて悩んでしまうお子さんが来ることがあります。
子供たちは、言葉に容赦がないので「はげている」などと、かなりダイレクトな言葉でからかったりすることが良くあります。
そうして悩んだ結果、お母さんとこちらに一緒に相談に来るのですが、多くのケースで髪のこととともに「学校に行きたくない」と悩んでいることが良く見分けられます。
私は、状況によって「無理していかなくても良いのでは」と言うことがよくあります。
学校は集団生活ですが、そこに広い世界が用意されている訳ではありません。
最近は通信教材で勉強したり、塾に通っている子も多く、学校に行かないからといって極端に学力が落ちるわけではないように思います。
無理して学校に行かなくとも自分が楽しいと思う場所で力をのばせるのであれば、別に学校を多少さぼってもいいんじゃないかなと、思います。
子供だからといって周りに合わせて自分の時間を台無しにすることはないと思います。
ここに相談にいらっしゃる子供たちは、優しくてしっかりしていて賢い子が本当に多いです。
周りの精神年齢がそのように幼いのであれば、自分の精神年齢や心に、いつか周りが追いついてくる、という余裕の気持でやりすごして欲しいと思っています。
今の親御さんはみんな「いじめられない子に育てる」ことに集中しているように思います。でも「いじめない子に育てる」はそれ以上に大切だと、私は考えています。
育毛のお話に戻しますが、悩まれている小学生の薄毛は、シャンプーの切替だけでも良くなる場合もあります。
心の問題も時間が長引くと重くなってしまいますので、長くお家でこもって悩んでしまう前に、早めにご相談ください。
初めてのご相談はお電話、またはこちらから
本日の育毛ポイント!
学校には、行かなくても良いくらいの心構えでいましょう。