Q.399
歯を食いしばるクセがあります。寝る時も、起きている時も、気がつくと歯を食いしばってます。薄毛と関係ありますか? |
2015.12.23 |
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歯の食いしばりのクセは、自覚しても中々治せないものですね。
ストレスや不安から一時的に食いしばりのクセがついてしまい、様々な不調が起こることがあります。
力を入れると筋肉は硬直しますので、血行不良やホルモンバランスの崩れが起こり、頭痛や睡眠不足の原因にもなります。
血管収縮や睡眠不足、ホルモンの崩れはいずれも髪に大きく影響してきますので、歯の食いしばりによる影響は薄毛の原因と重なってきます。
薄毛改善のためにも、食いしばりをなくしていきたいものですね。
病院にかかる前にできることを少し書いておきます。
起きている時に食いしばりを緩和する簡単な方法
舌先を前歯の間に少しだけ挟み、口をとじる。
これだけで噛み締めると舌が痛い訳ですから、奥歯の噛み締めをしないように意識できます。
寝ている間の食いしばりの緩和
良く知られているところではマウスピースでしょう。
私も昔、食いしばりのクセがあったので夜マウスピースをつけていたことがあります。
当時売られていた、自分で型取りするタイプのものだったのですが、
なぜか夜つけたマウスピースが、朝起きると口の中からなくなっており、
部屋の遠く離れたとんでもない場所にあるので、寝ている間にイライラして放り投げていたようです
いずれにせよ、根本的なストレスが緩和してくると自然と治って来たりもしますので、リラックス、気分転換の時間を上手に作ることも本当に大切ですね。
女性の薄毛は、生活習慣やストレスによって血行不良に陥っている方がとても多く、歯の食いしばりや自律神経の崩れ等、共通した不調を持っているので、カウンセリングでは運動やリラックスの仕方等お話しを伺いながらアドバイスをしております。
初めてのカウンセリングの方はお電話、または育毛チェックフォームからご相談ください。
本日の育毛ポイント!
歯の食いしばりは、薄毛の原因と重なってきます。