Q.313
シャンプーの中に発がん性物質が入ってました。 |
2015.09.26 |
---|
発がん性物質とシャンプー
コカミドDEAなど、シャンプー成分に良く含まれる物質が以前、発がん性があると話題となりましたね。
自分の使っているシャンプーは大丈夫だろうかと不安になる方もいらっしゃると思います。
こうした物質の多くは大量生産の結果ともいいましょうか、使用感や触感、保存などの理由で入れられる物質です。
何十年も使われた後に「発がん性」「人体に害」といったことが議論され規制されることがあります。
化粧品以外に、食品の世界でも何十年も一般的にに使われていたものが、有害であるとしてとして避けられることがよくありますね。「トランス脂肪酸」は、日本ではまださまざまな食品に使用されているものですが、今年アメリカでは人体に害があるものとして規制がかかりました。
できれば、こうした「不安」「不信」を抱えずに、ひとつのものを安心して使い続けたい、と思うのは私だけではないはずです。
レホルムジャパンの製品
発がん性物質は成分は、大量摂取しないと影響はないとされる、だから避けるのはおおげさだという話が良く出ます。
私は自分のオリジナル製品には、「疑いのある物質」をあえて製品に入れることはしない、ことを信条にしています。
たとえ少量でも、毎日使うものです。
全く影響がないということは言い切れませんし、発がん性とはがんにならなくとも細胞に負担になることになります。
薄毛の女性の頭皮は衰弱状態におりますので、細胞に悪い「可能性」が少しでもあるものは避けた安心できるものを提供したいと思っています。
そうした理想的な製品をつくることは、女性の育毛をはじめた当初からの思いです。
(ブログ「なぜ育毛サロンをはじめたのですか?」でもそのことに少し触れています。)
レホルムジャパンの製品を作ってくれている研究所は、「害」となるものを入れない、またもし「悪い」という評判がついたものは製品の内容成分からはずすという方針です。
(今の所、製品開発から2年、今までの成分を変えることは起こっておりません。)
少量生産で丁寧に作ったものを、本当に安心して使っていただけるよう心がけています。
発がん性の考え方
発がん性ということばはとても重いですが、若い方はあまりピンと来ないかもしれません。
また、発がん性物質は「がん」と関係するものだから薄毛や頭皮の健康とは関係ないのでは?と思われるかもしれません。
実は、健康な人のカラダでも、毎日がん細胞が生まれています。
1日に何千個という数だそうです。
これと闘っているのが免疫です。細胞の酸化、老化に対し、抗酸化作用はそれと闘う。
酸化が進み、健康な細胞が負け がん細胞が勝ち、増殖していき、「がん」という名前のつく段階へ移行するのです。
このように免疫が負ける(もしくは異常活動をし)、細胞が衰えることが、がんだけでなくすべての身体のの病気の【根っこ】です。
発がん性物質は、こうした病気の【根っこ】を作る手助けをする物質です。
「がん」という段階の前には、そこには細胞を弱らせ最終的にはがんへと向かう力と、それと闘う身体の抵抗力がいつも拮抗して働いているのです。
怖い話ばかりしてしまいましたが、大切なのは抵抗力がついていれば、発がん性物質をもし摂っていたとしても、その悪影響に負けないということなんですね。
薄毛の女性の場合、免疫が落ちている方も多く、アレルギー等をお持ちの場合も見受けられます。レホルムジャパンでは育毛はカラダの健康が前提だとして、以前から抗酸化力に注目してきました。
まず、人体に悪いもの(その可能性があるものを含めて)を使わないこととと、カラダの抵抗力をつけていくということを基本にした、独自の育毛法をとっています。
抗酸化に注目した育毛製品はこちらに全成分を記載しております。
http://www.rfj.co.jp/product/
本日の育毛ポイント!
発がん性の意味を理解し、有害な物質を避けること、免疫をつけることがレホルムジャパンの育毛の基本です。