Q.220
夏の抜け毛、薄毛対策はありますか? |
2015.06.25 |
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夏の抜け毛対策で注意したいのが、「水分補給」。
そしてもうひとつが意外にも「冷え」なのです。
えっ夏なのに「冷え?」と思いますよね。実は夏も、冷えの要素がいっぱいあるのです。
日焼け・紫外線対策については今までもブログでたくさん書いて来ていますが、これから暑さが本格的になって来た時には、次のように水分と冷えにも気をつけていきましょう。
水分補給
夏は、汗をたくさんかくことで脱水がおきやすくなります。
体内の水分量が減ると血液もドロドロに、血流が悪くなり酸素や栄養等が行き渡らなくなります。スムーズな血流は育毛には欠かせません。体調管理のためにも「のどが乾いた」と感じる前に少しずつ水分を摂りましょう。
夏の植物を見ていると、土の少ない鉢植えは、保湿力が低いので、かんかん照りで半日でカラカラに乾いて枯れてしまうものがあります。
これだけの水分が蒸発するのですから、人間のカラダもお水を必要とするのが当たり前ですね。頭皮、身体が弱っている時は水分補給には注意していただきたいですね。
また、水分を摂る時には、できればキンキンに冷えた水よりも常温で補給すること。いつも飲んでいただいている「福起茶」は、常温でも飲めます。水分を摂る際にミネラルも一緒に採れます。
夏の「福起茶」は、たくさん飲めるように、普段よりも多めのお湯でわかして冷ましてからサーモマグ等に入れて持ち歩くと良いでしょう。
冷え
冷えは末端の血管の血行が悪くなることから起こります。
貧血や自律神経、ホルモンバランスの崩れなどが言われますが、主にストレスや運動不足が大きな原因となっていて、これは季節と関係なく身体に起こるものです。
また夏は屋内と屋外の気温差がはげしく、こうした急激な温度変化が自律神経にも影響します。
オフィスの冷房等、冷気の強く当たるところにずっといる女性は体調も崩しやすくなったりします。
対策として…
手首、足首といった「首」のつく部分は夏でも気をつけて冷やさないようにしましょう。
オフィスでは綿のレッグウォーマーや、ストール等で露出した部分をカバーできると良いですね。
水分の摂り方も内臓を冷やさないように、氷入りの冷たい飲み物でなく、常温か温かいものをとるようにしましょう。
お酒が好きな方は、ビールの飲み過ぎにも注意です。
また自律神経を崩さないよう、充分な睡眠や、精神的なリラックス、適度な運動も冷え対策として大切です。
そして、髪のことを悩みすぎると、血管も収縮し、免疫力も下がってしまいます。「悩みすぎないこと」も大事な抜け毛・薄毛対策のひとつです。
本日の育毛ポイント!
夏は水分補給と冷えに注意してすごしましょう。