Q.74
肩こりがひどいです。髪が薄くなって来たことと関係がありますか? |
2015.02.02 |
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肩こりは血流が鈍化して「こり」となっています。薄毛の大きな原因の一つが「肩こり」です。
血行不良から病気が始まると言われるくらい、血の巡りは健康に摂って重要なものなのです。
頭皮まで栄養が行き渡るには、心臓からの血の道がないと行き届きません。
もうお分かりですね。
髪の悩みに集中すると、そこしか見えなくなるのですが、髪の毛に悪影響が出る、ということは身体のどこかでめぐりや病の根っこが育っている。
からだはパーツではなく60兆個の細胞が働き合う器官です。
手足も肌も、そして髪もひとつとして切れて独立して存在しているものはありません。
なので表面に見える肌や爪や、髪に影響が目に見えるようになったときには、
身体が出してくれているそのサインを見逃さずに、内側から改善していくことが大切です。
薄毛を治すのには、まず薄毛にならない身体からつくっていきましょう。
肩こりの場合、どこから凝りがきているかというところから考えていきましょう。
目の疲れから来ているのか姿勢からきているものなのか。
デスクワークでパソコンで長時間同じ姿勢ですわりっぱなしなら、時間を決めてトイレなどで肩をまわす運動を5分取り入れるだけでも違います。
肩こりの方は、血の巡りが悪く冷え性を同時に持っている方も多いので、内臓をさらに冷やさないように冷たいものを飲むのをやめることも大切です。
原因の原因をひとつずつ根気よく解消していくことが薄毛改善の早道だといえるでしょう。
レホルムジャパンでは、外からの製品の手当て、内側からの生活改善の両輪を、その方に合わせて指導しております。
薄毛の進行が進んでしまい、何をやっても改善しないという方もあきらめずにご相談ください。
肩こりと薄毛は関係がある。自分の生活のなかで、うまくコリの解消ができる時間をとる!